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9月24日（水）、本校グラウンドにて「令和7年度 体育祭」を開催しました。当日は天候にも恵まれ、生徒たちはクラスの仲間と力を合わせ、数々の競技に全力で挑みました。

　最初の競技は「綱引き」。クラス対抗戦では掛け声を合わせて力強く綱を引き、学年対抗戦では学年間の意地と団結がぶつかり合いました。勝利をつかんだ瞬間の歓声は会場全体に響き渡り、序盤から大きな盛り上がりを見せました。

　続く「大繩」では、全員が息を合わせてリズムよく跳び続ける難しさに挑戦しました。仲間を励まし合いながら回数を重ねる姿は、クラスの結束を象徴する光景となりました。

　「障害物競争」では、玉入れやタイヤ引きなど、次々と現れる障害を笑顔とともにクリア。真剣さとユーモアが入り混じり、観客席からは自然と笑いと声援が湧き起こりました。

　「スウェーデンリレー」では、走る距離が変化する独特のリレー形式に観客も注目。最後まで白熱した接戦となり、バトンをつなぐごとにクラスの絆が強く感じられました。

　そしてフィナーレを飾ったのは「学年対抗リレー」。各学年の代表が力強くバトンをつなぎ、全校生徒の声援が響き渡る中で最高潮の盛り上がりを迎えました。勝敗を超えて学年の団結と誇りを示すレースとなり、会場全体が一体感に包まれました。

　どの競技でも、生徒たちの全力で挑む姿と仲間を信じて協力する気持ちがあふれ、大きな感動と達成感に満ちた体育祭になりました。この経験を今後の学校生活にもつなげていきたいと思います。