理事長・校長挨拶
理事長挨拶

ごあいさつ
帝京第三高等学校は、 観光地としても有名な八ヶ岳の南麓に広がる豊かな自然に囲まれ、 落ち着いた雰囲気の中で学業やスポーツなどに取り組むことができる学校です。 各進路に 応じて工夫されたカリキュラムと、バランスの取れた人間性を育む指導に基づいた本校の 教育は、皆さんの将来の礎となる学力を培うとともに、予測のつかない未来を生きるための 思考力や行動力を養い、三年間の学校生活が充実したものとなることを約束します。
いまや、社会や経済に起きている変化は極めて大きいだけでなく、誰も経験したことのない未知のものばかりです。 当然ながら皆さんが学ぶべき知識やスキルの優先順位も大きく変わっていきます。自分に不足しているものが何であるか、自分に必要なものが何であるかを見極め、目指す自分の姿に近づくための正しい努力を積み重ねられるかどうかが、皆さんの将来を左右します。
今後、社会が大きく変化していくなかで生き抜く力を身に付けることは、これから高校生になる皆さんや保護者の方の切実な願いだと思います。その願いをかなえる手助けとなるために、帝京第三高等学校は、学校法人帝京大学の直系の付属校として、日々教育力の向上に努めています。
帝京大学グループとしてもさまざまな形で本校をサポートし、ここで学んだ方々の活躍によってこの帝京第三高等学校がさらに評価される、そのような学校を目指して教職員一同とともに精進してまいります。
学校長挨拶
不確実な時代を生き抜く力を
帝京第三高等学校は、山紫水明の地北杜市小淵沢町に昭和1962年に創設された歴史と伝統のある高校です。「努力をすべての基とする」という建学の精神のもと、多くの生徒が明るくアットホームな雰囲気の下でのびのびと学校生活を送っています。本校では生徒一人一人の学力とニーズに合ったきめ細やかなカリキュラムと学習指導を展開し、近年では旧帝大医学部合格を筆頭に、進学を目指す多くの生徒達が夢を実現しています。また部活動においても野球部・男女サッカー部・バレー部などが県代表として各種上位大会に出場し、輝かしい戦績を残しています。
現在人工知能の急速な発展、変化の激しい社会情勢などさまざまな要素が複雑に絡まり合い、これまでの常識が覆され、世の中の仕組みが大きく変わりつつあります。これからの不確実な時代を生き抜くために必要な力、コミュニケーション力、創造性、問題解決能力を教職員一丸となり、北杜市や地元の企業と連携した探究活動、盛んなクラブ活動や学校行事、大学と連携したキャリアプログラム等で最大限に伸ばしていきます。
また本校は学校法人帝京大学の一員です。世界規模のネットワークを持つ教育機関である帝京大学グループが皆さんの夢の実現を力強くバックアップすることをお約束致します。
学校長 深澤 謙一