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高大連携授業 DXハイスクール 7月
7月7日(月)、今回の授業は帝京平成大学の加瀬先生をお招きし、カメラの基本操作に加えて、光の性質やレフ板の活用法について実践的な講義が行われました。
自然光と人工光(電光)との違いについての解説と体験を行い、それぞれの光がもたらす影の濃さや色味、被写体の印象の違いを比較しました。
さらに、レフ板を使った光の調整にも取り組みました。銀・黒のレフ板による反射光だけでなく、半透明のレフ板を用いて、光の「硬さ・柔らかさ」の違いについても学びました。直射日光などの硬い光は強い影を作る一方で、半透明のレフ板を通すことで、光が拡散されてやわらかい光となり、被写体に自然な陰影が生まれることを実際に体験しました。
生徒たちは「同じ場所・同じ被写体でも、光の当て方やレフ板の種類で印象が大きく変わることに驚いた」といった感想を話していました。