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9月4日（木）、今回の授業は帝京平成大学の石川先生をお招きし、色のデジタル表現についての講義が行われました。

　授業ではまず、色の三属性（色相・明度・彩度）や、デジタルで用いられるRGBの仕組みについて学びました。その後、実際にパソコンを操作しながら、数値を変えることで色がどのように変化するのかを体験しました。

　生徒たちは、普段は感覚で見ている「色」が数値やデータで表現できることに驚き、画面上でグラデーションを作成したり、好みの色を調整したりと熱心に取り組んでいました。大学の先生からは、デザインや映像などでの色彩活用についても紹介があり、進路を考える上で大きな刺激となったようです。

　今回の授業を通して、高校生がデジタル社会における色彩表現の奥深さを学び、大学での学びに触れる貴重な機会となりました。