お知らせ

新型インフルエンザの対応についてのお願い

掲載日:2009年05月25日 |ニュース

平成21年5月25日

保護者各位

帝京第三高等学校
校長 土橋 和夫

新型インフルエンザ『国内発生早期』の対応のお願いについて

ご存知のように、今回新型インフルエンザが発生した神戸や大阪では、当該高校は勿論のこと、周辺地域の学校等でも休校措置(自宅待機)などの対策がとられています。

また、文部科学省は、臨時休校する学校の生徒らへの差別が起こらないように留意することや、休校中の生徒指導や学習指導に配慮することなどを求めた通知を、都道府県教育委員会などに出しました。

このような国、県の対応に基づき、本校では臨時休校となる場合も含めた国内発生早期の生徒への指導を当面次の1から9の通りとしますので、保護者の皆様におかれましては、趣旨をご理解の上、ご協力をお願いいたします。

  1. 休校措置となることを想定し、日ごろから教科書など学習教材は、できるだけ持ち帰るように指導しました。
  2. 休校中の緊急連絡方法は、学校ホームページのNEWSから緊急連絡できるようにしています。 また、ご家庭や生徒の携帯電話などに担任から緊急連絡を入れさせていただきます。
  3. 休校措置となった場合は、生徒の登校(学習・クラブ活動)は、当然禁止となります。家庭での待機となります。なお、その期間中の学習に関しては、担任より連絡し、指示します。
  4. 現段階ではマスク・うがい・手洗いを奨励しています。県内発生時には、マスク着用を原則とします。
  5. 学校への欠席連絡に際し、風邪気味の場合は、体温や症状をできるだけ詳しくお知らせください。
  6. ご家庭においては、感染防止のために、不特定多数の人が集まる場所や活動への参加は、極力避けることをお勧めします。
  7. 新型インフルエンザ感染の疑いがある場合は、まず、最寄の保健所(中北保健所 055-237-1403または、北杜市健康増進課0551-42-1335)での電話相談、次に指定された「発熱外来」での受診(公共交通手段は使わない)という手段を厳守してください。また、その経過を必ず担任に連絡してください。
  8. クラブ活動に関しては、県内外を問わず現段階では、活動の実施を認めています。しかし、事態が急変したときは、クラブ活動は途中であっても帰校、帰宅できるよう、顧問と十分連絡を取り合うこととしています。
  9. 6月初旬に計画されている、校外学習につきましては、現段階では、予定通り実施を考えていますが、事態の急変によっては、延期などの自粛を考えております。